私が以前から書いているキムジェファンのブログには、熱心なファンの方もいらして、とてもうれしく思っているのですが、書いているうちに、個人的にもう少し幅広い韓国ネタを紹介したくなってきました。
これからは、こちらのブログでさまざまな韓国ネタを書いていこうと思います。

3


韓国や韓流好きな方と気持ちが共有できると、うれしいですね。

今日は、私と韓国との接点は一体どこから始まったんだろうと、少し振り返ってみようかと思います。

私にとって韓国という国は、おそらく多くの日本人と同じように、「冬のソナタ」に代表される第一次韓流ブームがやってくるまで、近くて遠い国でした。

私が幼い頃、ニュースで報道されていた韓国の風景は、当時の軍事政権を背景にした重苦しい、暗いイメージばかりでした。

韓国の国民食キムチも当時は嫌いで、そのころの私の生活の中には、韓国に親しみを感じる要素が全くなかったのです。
そうして、2002年のサッカーワールドカップ日韓共同開催まで、とりたてて韓国に対する興味を掻き立てられるものはありませんでした。

このワールドカップの際、隣国のサッカー選手って、意外とかっこいいな(安貞桓選手がシュートを決めた後、結婚指輪にキスするしぐさに萌えたものです)と思った程度で、それも試合期間が終われば、また興味は冷めていきました。

そして、「冬のソナタ」です。これ2005年くらいだったと思います。ドラマにハマった後輩から、「絶対見て!」と勧められて見ました…。

確かに、ペ・ヨンジュンは、これまでの韓国社会や韓国男性に対するイメージをがらりと変えてくれました。

彼の顔立ちはソフトで、声は落ち着いていて穏やかで…。加えて女性を大切にする役柄とくれば、全ての日本女性が求める王子様的気質を備えたキャラクターでした。
でも、彼にハマるまではいかず…。

実は、私が最初にはまった韓国ドラマは「ソドンヨ」でした。
このドラマご存じですか? チャングムを製作したイ・ビョンフン監督の時代劇です。
私は、冬のソナタのようなラブストーリードラマよりも、時代劇から韓国ドラマにはまったのです。
日本の時代劇に比べてスピーディーな展開と陰謀渦巻く宮廷政治ドラマの要素にどっぷりとはまりました。
それからというもの、字幕入りDVDを入手しては、韓国時代劇を見るようになったのです。
このドラマは今から1000年以上前の百済と新羅(高句麗はあまり登場しません)を舞台にした、三国時代版ロミオとジュリエットとでもいえるストーリー。
主演のチョ・ヒョンジェとヒロインのイ・ボヨンが絵画のように美しい主演カップルだったのを覚えています。
ソドンヨにどれくらいはまったのかというと、このドラマを見始めて、私は韓国語の勉強を始めたのです。
ドラマを見るたびに、字幕なしの部分の韓国語がどうしても理解したくなり、地元の韓国語教室を探して通うようになりました。

5_2



そして、勉強を始めて数か月、まだまだ会話もろくにできないのに、このソドンヨのロケ地に行ってしまいます。
日本では、そこまで有名ドラマではなかったので、ドラマ見学ツアーなるものはなく、頼るものは韓国観光公社のウェブサイトで調べたロケ地情報のみ。
それだけを頼りに、いきなりソウルの「南部バスターミナル」から、ブヨという地方行きの高速バスに乗ってしまうのです。

この珍道中も書き出すと長いのですが、こんな思い付きの行動を、一つのことにはまると衝動的にしてしまう私。

こうして韓国にはまってからしばらくは、こんなドラマや映画などで見た場所への旅をするために、仕事の夏休みや冬休みに日本と韓国を行ったり来たりしていました。

そんなことを数年繰り返すと、もう少し地道で建設的な日韓交流をしたいな、という関心が湧いてきました。

当時の同僚の知り合いに、日韓交流のボランティア活動している方がいらしたので、その方を通じてこれまで2回ほど韓国の大学生のホームステイを受け入れたことがあります。


それぞれ短期ステイではありましたが、初めて同じ屋根の下で韓国人の若者と過ごし、片言の韓国語、英語そして日本語でコミュニケーションをとるということを繰り返しながら、彼らの気質や考え、軍隊への入隊や将来への不安、夢を聞くことができ、リアルな韓国の若者の本音に、少しだけ触れることができた気がしました。


その後仕事が忙しくなったことや、日韓関係の不安定さもあって、ここ数年ホームステイを受け入れていないのですが、退職もしたことですし、また機会があれば受け入れたいな、と思っています。

そして韓国料理。
小さいころ苦手だったキムチは、韓国旅行の回数を重ねるたび本場の味を覚え、全く苦手意識はなくなりました。

今では自分も、家庭で普通に韓国料理を作れるようになりました。

そう、韓国の食文化については、もうすでに、日本でも全く違和感はなくなり市民権を得ましたね。

そしてKPOP。
ドラマをにはまると同時に、韓国の音楽、K-POPも普通に私の生活の中に飛び込んできました。
M-netをはじめて契約したのも約10年前で、そのころから主なK-POPアイドルのCDも買っていました。
ただ、どんなアイドルを見ても、ハマるまで行かなかったんです。

私が関心を持ちつつあった頃のK-POPアイドルは、東方神起、ビッグバン、少女時代でしたが、普通に普通に好きでした。東方神起と少女時代は、日本でライブも行きました。
その一方で、渡韓ついでにアーティストのライブを見る、ということも好きでした。
特に年末年始の冬休み、新型コロナウイルスの感染により、世界との往来が閉ざされる前、ここ10年は、ほとんど韓国で年末年始を過ごしてきました。
そしてその時期に合うコンサートによく行ったんです。

ここで今の行動様式と違うのは、「自分の冬休み日程に合うコンサートに行く」ということ。
決してコンサートにわざわざ自分の日程は、合わせることはありませんでした。
見に行ったことのある公演で、思い出深いのは、アイドルでは入隊前のRain、2PM、2AM。

アーティストではソン・シギョン、Kwill、イ・ジョク、チャン・ボムジュン、キム・テウ…この辺りですね。
ソン・シギョン、イ・ジョク、チャン・ボムジュンは、韓国では幅広い世代で大人気なので、そもそもチケットが取れないのですが、よく取れたなあと思います。

1_5


今は、キム・ジェファンが最優先なのですが、最近やっとコロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せ、また自由に韓国に行けるようになってきたので、以前のように韓国のエンターテイメントを思い切り楽しみたいと思います。

今はこんな生活だけれども、もっと歳を重ねてきたら、このオタク生活はどうなるかわからない。

そうなれば、以前受け入れていたようなホームステイのような交流、そんな身近なことを将来的にやっていきたいな、きっと楽しいだろうな、そう思うこの頃です。

画像:Canva  
画像はイメージです。